ミズノ“ウエーブライダー”の21代目が登場
ミズノランニングシューズの代表作であり、人気モデル「WAVE RIDER」企画担当中村氏にその人気の秘密を迫る。
Profile
ミズノ株式会社
グローバルフットウェアプロダクト本部
企画部ランニング課
中村 和裕氏

走り心地を最高に。

B&D)

まずはWAVE RIDER21のコンセプトを教えてください。

中村)

初心者でも履ける高いクッション性と安定感はもちろんですが、一番は「走り心地を最高にする」こと。
これはWAVE RIDERシリーズのメインコンセプトでずっと変わっていません。

履いた瞬間から包み込むように柔らかく、衝撃に対してはブレないフィット

B&D)

前作からの変更点やポイントはどんなところですか?

中村)

今回のWAVE RIDER21での一番の変更点はフィッティングです。
前作のWAVE RIDER20でもヒールカウンターはしっかりした硬さのもので形状にもこだわって作っていて、しっかりとしたフィット性や安定感には自信があり高評価をいただいていました。
WAVE RIDER21ではさらなる走り心地を追求するために、硬いヒールカウンター周辺に柔らかい素材を使用して履き心地を向上させ、履いた瞬間から包み込むように柔らかく、衝撃に対してはブレないフィットを目指しました。
ちなみに今回のWAVE RIDER21は「ドラゴンフライ(とんぼ)」をイメージして最初のデザインを作りました。 空中で自由自在に動くとんぼのように走りでも自由自在に動けるシューズをイメージしました。

あるべき姿を壊さず新しい要素を加える

B&D)

どんどん進化しているんですね!
開発段階で難しかったところはどんなところですか?

中村)

今回だけでなく毎回そうなんですが、20年の歴史があるシューズなのでWAVE RIDERのあるべき姿を壊さず新しい要素を加えるところに苦労します。
今まで履いてきてくれた方も多くいらっしゃるので裏切ってはいけないという想いと、いかに新しいお客様にアプローチするためのポイントをつくるか、その調整をつけることが難しいです。
「この案は新しくておもしろいけどライダーのファンは嫌がるだろうな」みたいな感じで。
なので「これは大丈夫!」というところまで何度もテストを繰り返し開発しています。

B&D)

ご自分で走ってテストをするんですか?

中村)

実は私、新しいシューズは履いて走らないようにしているんです。
もちろん最低限の「良い」「悪い」のチェックは自分でも履いて試すんですが、自分で履いてしまうとどうしても自分の意見が入ってしまいそうな気がして。
私は靴作りでは自分の意見は入れてはいけないと思っていて、そのシューズを必要としているランナーの意見だけを入れて作りたいので、新しく作っているシューズではあまり走らないようにしています。

速く走ってもゆっくり走っても気持ちいい

B&D)

WAVE RIDERといえばサポート性能が高く、初心者ランナーおすすめシューズの定番のイメージがありますが、 実際に履いてみるとしっかりサポートされて楽なのに軽くて履き心地が良くスピードも出しやすく感じます。
わたしは前作のWAVE RIDER20を履いてサブ4を達成したんです!

中村)

そう言っていただけるとうれしいです!
まさに「速く走ってもゆっくり走っても気持ちいい」そんなシューズを目指しました。
前作のWAVE RIDER20で好評だったクラウドウエーブを搭載したソール(靴底)を継承して使っているので、着地時の柔らかさと安定性の両立に加え、軽さや反発性も兼ね備えています。
サポート性もとても高いシューズなので初心者のランナーや走る時にサポートを求めるランナーに特におすすめですが、キロ5分からキロ7分までと、幅広く使えるシューズなのでいろんな方に使ってほしいですね。

B&D)

フルマラソン4時間半から完走を目指すランナーのレース用はもちろんですが
トップランナーや陸上部の方もレースのリカバリーやアップ・ジョグなどいろいろなシーンで使えそうですね。

中村)

まさにその通りで、スピードを求めず身体のケアを優先した練習などでも使えますね。
ランニングシューズというのは、軽くてソールが薄いものとクッション性が高いもので、どちらが優れているとかは無くて、どんな目的、どんなシーンで使いたいかで選ぶものだと思います。
また、もう一つ注目してほしいポイントがシューズのかかとからつま先にかけての高低差「ドロップ」です。こちらもドロップが高い、低いでどちらが良いというのは無く、どんな目的で使いたいかが重要だと思います。
WAVE RIDER21はドロップが12mmと高いので自然と前に重心が移動するようになっていてスムーズな体重移動をサポートし、走りを助けてくれます。
逆にドロップが低いシューズは、接地ポイントを中足から前足部にすることで重心を前方にし、身体全体を使ったスピードが出しやすい走りをサポートしてくれます。
トレーニング用としてドロップの低いシューズを履いて、身体作りや効率的なランニングフォームを身に付け、長い距離のレース用では走りをサポートしてくれるドロップの高いシューズを履くという使い分けも良いかもしれません。

B&D)

なるほど、レース本番でシューズのサポートを最大限に引き出すわけですね。私も試してみます!
最後に中村さんにとってWAVE RIDERへの想いとはなんでしょうか?

中村)

ランニングというのは「健康に良い」とか「ダイエットに効果的」であったり、色々な効果があると言われています。一部の学説では「脳細胞の活性化に効果がある」なんて発表もあったりで。 私自身、ランニングにすごく可能性を感じていて少しでも多くの人にやってもらいなと思っています。
ただ一方で、ランニングブームや健康志向の高まりでランニングをする人が増えている中、ランニングを始めたがやめてしまったという人も多くいるというのも事実としてあって。 なんとかしてやめないでほしいし、ランニングって楽しいって思ってほしいんです。
そのためにWAVE RIDERはあると思っていて、「走って気持ちいい靴」「気分が上がるカラーやデザイン」をこれからも作っていきたい。
これは自分の中では絶対にはずしてはいけないことです。

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ミズノ

創業者の水野利八が19歳の時に初観戦した野球に惹かれ運動用品の商売を志し
1906年に弟利三と大阪市北区で「水野兄弟商会」として創業。
製品の開発だけでなく、スポーツの振興にも力をいれスポーツの発展に大きな貢献する。
正式な社名は「美津濃株式会社」で、美津濃とは、もしも後に発展した際、会社に人材が集まり、
子孫以外の人材に立派な才能を持った人が現れるように願いを込めたもので
自身の苗字「水野」ではなく創業者が故郷の旧名(美濃)の間に津(実家が木材問屋)を当てたものである。

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